１．世界に通じるイエス・キリストの弟子の育成
「主を恐れることは知識の初め」（箴言1：７）です。ジーザスシェマー教育とは、聖書のみことばを学ぶことを中心に教科学習を進める教育法です。すべての土台がここにあります。特に「ハヤ」（みことばの暗唱）やみことばのディベートをしながら、みことばに全身を浸していきます。
英語はもちろん、自国語も使いこなせることを目標としています。今の時代、英語は必須の言語です。さらに異国の文化を理解し、国際的に通用するコミュニケーション能力を育てます。
「あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい」（マタイ28：19）とある通り、全世界の人々に神のことを伝えるリーダー育成を目指します。そのため、キリストにある価値観に固く立ち、世に影響を与え、それを次世代にも継承する人材を育てます。
２．STEAM教育による未来の人材育成
Science(科学)
Technology(技術&AI)
Engineering(工学)
Arts(芸術)
Mathematics(数学)
STEAM教育とは、科学技術に優れた人材を多く育成するため、アメリカで始められた教育法です。変化の激しい21世紀に適応していく「21世紀型スキル」を身に着ける教育として、日本の学校でも近年取り組みが始まっています。STEAM教育では、文理の枠を超えて、各教科での学習を実社会での学習に生かす能力の育成を狙いとしています。論理的思考力や問題解決能力といった能力を身につけさせ、ITやAIがさらに進化した、次の世代を創造する子どもたちを育てることを目的としています。
数学については、インドの算数教育を取り入れます。世界最先端のIT産業を支えているのは、インドのエンジニアたちです。その秘密は、インド独特の算数教育にあります。どのように計算するとより効率よく正しい答えを導き出せるか、子どもたち自身が考えながら学んでいくことで算数が面白くなり、さらに自発的に勉強が進むようになるのです。
STEAM教育を土台に、個々の能力や才能を開発させ、それらを伸ばし、創造力のある未来の人材を育てます。シリコンバレーのアメリカンドリーマーや、Elon Reeve Muskのような、個性あふれ、創造性に満ちたリーダー育成を目指します。